占いと意志の天秤
例えば、「自分がどうしてもやりたい」と思っている事柄に対し、電話占いなどで占って貰った結果、「やらない方が良い」と言う占い結果が出てしまったとして、そして、占いの結果を信じて、その事柄をやらない事に決めたとします。
そうすると、その時は受け入れているかもしれませんが、後々に後悔してしまう日が必ず来ると思います。
実際に試す事が出来なかったのですから、「もしかしたら」と言う思いを何時までも抱えてしまうはずですし、実際にやって失敗するよりも、後悔の度合いは大きいかもしれません。
そして、「自分の気が乗らない」と思っている事柄に対し、電話占いで「やった方が良い」と言う結果が出た場合も同様で、気が乗らないまま行っている事など、初めから、失敗してしまう確立も高いですし、失敗した時に、「あの時やめておけば」と言う考えが浮かんできて、後悔するだけでは飽きたらず、占い師を攻めてしまう様な気持ちにもなりかねません。
しかし、これはお門違いと言うもので、占い師は、人の行動を強制する事など出来ないので、起こした行動や起こさなかった行動も、全て自己責任と言えます。
ですから、本当にやりたい事や、やりたくない事などは、占いの結果に関わらず、自分の気持ちに従った方が良いでしょう。
占いの結果を知ることによって結果を変える
私の娘が受験を控えていた時の話しですが、成績的に考えても、娘が第一志望の学校に受かる事は難しかったので、電話占いで聞いてみる事にしました。
占い結果は予想通り、第一志望の学校に受かる事は難しいとの事で、何人かの電話占い師に占って貰ったのですが、中には受かることは無理と断言する電話占い師もいました。
私は大変悩んだのですが、占い結果を娘に伝えると、今まで通り第一志望の学校を目指すとの事でした。
娘が頑固な事は私が一番知っていたので、この結果には驚かなかったのですが、第三者に無理と言われた事が余程悔しかったのでしょうか、友人などと遊びにも行かずに、怖い程勉強に没頭していましたので、結果として、成績は驚く程のび、そのまま第一志望の学校に入学しました。
娘は自分の実力だと言っていますし、実際にその通りですが、もしも、あの時の占い師の結果がなくて、悔しい思いをいなければ、落ちていたかもしれないですし、悪い占いの結果でも、良い結果を導く事がある事実を知る事のできる出来事でした。